そんな疑問に
トマ・ピケティ著書『21世紀の資本』から引用しお話ししたいと思います。
本のネタバレが嫌な方はここで見るのは控えてくださいm(__)m
こんな方におすすめ
- お金が好き(笑)
- 資産運用をした方が良いのか迷っている方
そんな方向けに、お話ししたいと思います(●´ω`●)
早速結論です。
資産運用がした方が良いか結論:資産運用した方が良い!
理由などお話しさせていただきます♪
資産運用をした方が良い理由
トマ・ピケティは世界中の税など3世紀に渡るデータを約15年かけて収集しました。
その結果、株や不動産、債券などに投資することで財産は増えていき、
こうした財産の成長率は、給与所得者の賃金成長率よりも、常に高くなることが分かりました。
これがこちらの著書から得た「資産運用はした方が良いのか?」の核心部分(回答)となります!
もう少し詳しくお話しします(●´ω`●)
財産の成長率が賃金の成長率を上回ると何が問題なの?
主に資産運用によって財産を築いている富裕層は、株や不動産を保有しているだけで、多大な利益を獲得できます。
一方、平均的労働者は働けども賃金はゆるやかにしか上がらないわけです…。
賃金を貯蓄したところで大きく増えるわけでもない。。。
こうして格差が広がってしまうということがトマ・ピケティ氏の研究で明らかになったわけです!
イメージしにくいと思うので具体的な数値でお話ししますね(●´ω`●)
例えばですが、賃金成長率2パーセント・資産運用を5パーセントとすると
(賃金成長率の設定は厚生労働省ホームページより、資産運用利回りはこちらを参考に設定しました。)
★年収400万円の人は一生懸命働いて30年後年収710万円になる計算です。
☆資産400万円を30年運用した場合は何もせずともお金等に働いてもらって1646万円になる計算です。
ちょっと身近に感じる金額で例えましたが、この資産があればあるほど格差が開くわけです(;´Д`)!!
スタートは同じ400万円だったのに。。
伸び率にこれだけの差が出てしまったわけです( ;∀;)
貧困層と富裕層の格差が開く理由をピケティが証明したのですね。
富が富を生むのかと学びました。
それでは、どうしたらよいのか?
数パーセントを侮ることなく、少額でも資産運用をして資産形成していきましょう(#^.^#)
世の中の仕組みとしても、労働だけでは資産形成が加速しにくい事実があります。
日本としても積立NISAやNISA、iDeCoなど投資を始めやすく整備している傾向があります。
このことから、国としてもこの先どれくらい補償できるか分からないから各自勉強して、資産形成はじめてください。
のメッセージだと個人的には感じております(●´ω`●)
積立NISAは100円から始めることができます。
ぜひ一緒に資産形成をしてみませんか(●´ω`●)
投資初心者向けにおすすめツールも書いています(^ω^)
少しお金のことを知ってみようかなと思った方はこちらをご覧ください。
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以上、投資3か月の初心者が投資始めたきっかけとなった一つ、トマ・ピケティ『21世紀の資本』の本より資産運用をした方が良い理由をお話しさせていただきました。
↓投資初心者目線で定期預金じゃなぜだめなのか?こちらの記事で書いています^^
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