みなさま、こんにちは!
秘書OL maruaya(@maruaya_ol)です(●´ω`●)
私は会社員で、企業型確定拠出年金(企業型DC)加入者なのですね。
ずっとよくわからず放置しておりましたが、今年の1月から運用先や運用方法を考えるようになり、3か月経過時点で約7万円の含み益が出ました(*'▽')
放っておいたのに、お金が働いてくれた、ありがとう。
結果がこちらーーー!!!
損益 74,390円
資産合計 599,255円
入社時から運用されている方や投資をごりごりにされているからすればなんだこの少額。。と思われるかもしれませんが超初心者の私からすると、運用先を考えて変えて、7万円含み益がでたことは素直にうれしかった(●´ω`●)照
そんなわけで今回は
・会社員ではないけれど老後のお金が心配
・投資は自分に関係ない
そんな方向けに記事を書きたいと思います。
私も超初心者ですので、過去の自分に向けて書くつもりで、できる限りシンプルに分かりやすく書きたいと思います。
そもそも、企業型確定拠出年金とは?
企業が毎月従業員のためにお金を出して(積み立てて)、その積立額を従業員である私たちが各自運用し、年金に充てるという仕組みです。
会社に所属されていない方はiDeCoと思っていただければ大丈夫です。
大まかですが、自分で毎月積み立てて運用し老後資金を作る、しかもその利益が非課税でまるっともらえるよっていう制度です。
そして、本記事で一番お伝えしたいことは
株とか経済とか興味なくても
株式に投資したり、現金だけじゃなくて少額でも運用してみようよ」です(#^.^#)
企業型DCに加入していることは分かっていましたが、「なんだかよく分からないし、投資とか運用とか興味ないし」と思い、放置していました。
昨年秋頃より投資について少しずつ本を読んだり「お金」に対して興味がわいて勉強するようになり
初心者なりにもこのままただの定期預金(私の会社では自分で運用しないと定期預金のようなパックに入ったまま放置です)はまずい!と思い始めました。
なんで定期預金じゃだめなの?
ずばり、ノーリスクノーリターンだからです。
もはやインフレが進んで(昔のポテチと今のポテチ、量や値段一緒じゃないですよね?)どんどん物価が上がってお金の価値は下がる(悲報)
同じ100円で買えるものが少なくなったり、買うことができなくなる訳です。
定期預金ですらノーリスクではないと思いました。むしろリスク(;´Д`)。
有名な話に1801年(200年前)に1ドルを株式に投資をしていたら今いくらになっているか?という話があります。
なんとその結果は60万ドルって嘘みたいな本当の話です!これが資本主義の力。
出所:『株式投資第4版』(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版) ※実質トータルリターン(楽天証券トウシル)
自分の給与の伸びしろ・・・。(悲報)
給与(労働)の伸びしろより資産形成の速度の方が早い話を以下記事で書いています(●´ω`●)↓
正しいところに長期で投資をすれば過去の実績からプラスになる、と思い、投資先や運用方法を考えようと思いました。
そして、お金に働いてもらって、資産形成を促進させようと思いました。
どうやって選んだ?
初心者ながらに選んだ結果、以下3つのポイントを押さえて選びました!
インデックスファンドを選ぼう(✕アクティブファンド)
理由は、運用結果に大差はないのにアクティブファンドの方が手数料が高くつくからです。
結果に大差はないのに手数料が高いため、アクティブファンドはおすすめしにくい、ということですね。
インデックスファンドは株価の指標といわれるもの(日経平均とかTOPIXと)に沿って運用される一方、
アクティブファンドは投資のプロの方が売り買いを行って運用するので結果として手数料が高くついてしまいます。
プロが運用したらどれだけ結果がいいのかというと、
最初にお伝えした通り、最近は大差がないと言われているのです。
ですので、初心者はひとまずインデックスファンドを選んでおきましょう(^^)/
信託報酬が安いものを選ぼう
運用するにあたって多少なりとも手数料が発生します。
信託報酬(運用手数料)ができるだけ安いものを選びましょう。
私が現在選択している商品の手数料は0.2パーセントでした。
会社が決めた金融機関内での選択肢なのでやむなしですが高く感じました。
投資を全く始めていない方はピンとこないと思います。
私も3か月前まではは0.1も1パーセントも変わらないよ、と思っていました。
ひとつの目安として、1%以上商品は高いと思っていただいて良いと思います。
例えばですが、信託報酬は毎日払っており、300万円の利益がでたとします。
そうすると運用するのに毎日3万円払っているのと3千円で済んでいるのでは大違いですよね?
アクティブファンドは手数料が高い傾向にあります。
インデックスファンドの中で手数料ができるだけ抑えることができる運用商品を選びましょう(*'ω'*)
米国中心海外株式のものを選ぼう
日本、捨てました(笑)
日本大好きですが、投資先としては米国中心の先進国株式を選びました。
理由は株式市場の半分以上が米国。そして、その規模は日本の7倍であり、
米国株の株価指数には、勢いのある企業が主に組み入れられます。
衰退していく企業と入れ替えを盛んに行い、株価の平均値を大きく成長していく仕組みである一方で
日本は一度インデックスに組み入れられると衰退企業でも長らく残り結果的に伸びが停滞する傾向があると言われています。
ですので私は信頼と実績のある米国中心の海外株式インデックスを選びました。
目論見書を読んでみる
できるだけ、難しい文書は読みたくないですよね。。気持ちとても分かります。。
この目論見書は運用商品を選ぶときに必ず読むことができるようについてきます。
信託報酬や投資先の国や会社など書かれていますので、目を通して内容を確認してみましょう。
面倒ですが、大切なお金の預け先ですので、わが子の入園先と思って確認しましょう(笑)
ここで手数料が高かったり、よくわからない不明瞭な内容があるようであれば、選択肢から外すようにしています。投資先内容に「その他」と書いてることもあり、そのようなところは選択肢から外しました。
私は、前述でお話しした通り、先進国中心の手数料の低いインデックスファンドを選択しています。
企業型DCですと会社から金融会社を指定されると思いますので、目論見書を見て投資先を選定してみましょう。
まずは貯金から始めたいという方は以下記事を参考にしてみてください♪
>>【貯金の仕方】元浪費家から脱却した方法7選(楽しく貯めよう)
以上、超初心者の投資のお話をさせていただきました。
iDeCo始めようか迷ってたんだよなーとか、そういえば企業型DC放置してたなーとか
投資をはじめるきっかけになりましたら嬉しいです。
関連記事
>>NISAと積立NISAどっち?【投資初心者が積立NISAを選んだ理由】
>>(アラサーOLボーナスの使い道)SBI証券で投資信託を購入!
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今回は以上になります。
またお会いしましょう~(●´ω`●)