みなさま、こんにちは!
現役秘書OL maryaya (@maruaya_ol)です(●´ω`●)
今回は
・秘書のなり方
について、秘書業界で仕事をしている実態をもとにお話ししたいと思います。
*「こうすれば絶対秘書になれる」と断言はできませんが、確立を上げる方法をお話ししたいと思います。
それでは行ってみましょう~~。
\\結論は目次に書きました//
秘書になるには?
大きく分けて3つお話しさせていただきます。
・秘書検定資格をもつ
・秘書室や秘書課のある会社に入社し配属される
・部署異動によって秘書になる
順番に解説していきます(´▽`)
秘書検定資格をもつ
「秘書の基本知識があります」というアピールになります。
なりたい気持ちがあれば取得したほうが良いでしょう。
いくら口でなりたいと言っても興味や知識があることを分かりやすくアピールする必要があります。
秘書検定の内容は社会人マナーなど知っていて損はない内容だと思います。
秘書室や秘書課のある会社に入社し、配属されること
私は自分が秘書の仕事に携わるまで「秘書室」という存在を知りませんでした。
秘書を目指していなかったこともありますが
新卒・または転職にしてもまず「秘書室」や「秘書課」「秘書グループ」などが組織図に存在する会社をピックアップして入社を希望しましょう。
秘書室や秘書課がある会社は大企業である確率も高いです。
それだけ、役員のサポートをする人をさくことができるわけですので、このポイントも大企業で秘書になるためのポイントだと思います。
秘書室がない会社は秘書の業務が存在しているのか、OB訪問や入社している人に聞かなければ分からないことです。
また、仮に秘書室はなくとも秘書の業務が存在していたとしてもなれる確率は圧倒的に少ないと思います。
理由は、組織として必要であれば組織図に載ってくるからです。
ですので、秘書業務を希望するのであれば秘書の部署が存在している会社に入ることをおすすめします。
部署異動
私は部署異動で秘書担当に配属となりました。
厳密に言えば「本社 管理部門」に配属され、秘書の仕事をしています。
入社時は新卒総合職で入社、いわゆる普通OLです。初期配属は支社の法人営業の部署でした。
周りの同期も初期配属は営業のパターンがほとんどでした。
その後、入社して4年目になる時に辞令が出て「本社管理部門」に異動となりました。
事前の打診は無しです。(これは会社によると思います)
突然の管理部門配属で、営業はやりたくなかったので「ラッキー」と思っていました。
しかし、蓋を開けてみたら秘書の仕事でした。
そして、自分の会社に「秘書」の仕事があるんだということをその時に初めて知りました。
私を異動に導いた当時の上司は私の採用時の面接官だったのですが、なんで私が異動になったか聞いたところ、「仕事を嫌がらずに何でもやりそうだと思った」ということで、会社の犬適正に合格したことが理由のようです(笑)
人事の調整も所詮人がやることなのでその程度なのかもしれません。(これは会社によると思います)
そのため、私の話はあまり参考になりませんので、秘書の仕事をして他社の秘書をされている方を見てみますと、
秘書室・秘書課・秘書グループに配属されてお仕事をされているパターンと私のように、いち管理部門に配属され、秘書の仕事をしている2パターンだということが分かりました。
ただし、秘書室が存在する会社でも元々は営業だったという方もいらっしゃいます。
その方はふわーっとした印象の女性ですがなんと営業売上がある部門でナンバーワンだったとか(衝撃)
ちなみに私は、法人営業でそれなりに頑張ってそれなりの成績だったという感じです。
群を抜いて素晴らしいかと言われれば、そうは言えないという程度です。
しかしながら、遅刻をしない等、勤務態度が良好であったこと、役員の近くに置いて事件は起きなそうだという印象はあったようです(上司談)。
会社からの信頼ポイントを貯める
入社後に秘書への異動を希望される方は、会社から自分への信頼ポイントを貯めることは大いにアピールになると思います。
役員のそばにマナーや勤務態度が悪い人を配置することは難しいと思いますので、
シンプルですが、「目の前の仕事を愚直に取り組むことができる人や勤務態度が良いこと」は大切だと思います。
自分が秘書希望ならこんなアピールをする!
これは私が秘書の仕事をしているうえで、自分自身足りないなと思う点なのですが、役員のそばで仕事をする以上、
経営目線をもって情報を収集したり、社内の会議内容をすべて把握できる努力や能力があれば非常に良い仕事ができるなと感じます。
いわゆるお茶くみのようなイメージではなく、経営目線での助言やサポートができれば本当の意味で優秀な秘書だと思います。
ですので、秘書になりたい!という方は「経営目線で自分も学びサポート、リードしていけるような関係に役員となりたい」(少し強すぎかもです・・)こんなニュアンスのフレーズがでると面接官であればこの人は秘書の仕事を分かっているな、と感じると思います。
ただし、秘書はあくまで「裏方」です。
役員業務の裏方として、信頼をつめるようにしていきましょう。
(特大ブーメラン。一緒に頑張りましょう。笑)
人事の方ではなく秘書室長のように秘書の仕事を分かっている方でないと響かないかもしれませんが、現場の声として参考にしていただければと思います。
秘書になるには?まとめ
私自身、秘書検定を持っておらず配属後も資格を取得しておりません。
人に秘書になるには資格とれと言っておいてなんなんだー!と怒られてしまうかもしれませんが、
秘書になるためのアピールとしては効果はあると思いますが、すでになった後はネットなどでマナーを検索したり実際に秘書検定の本は手元にあり、参考にしています。
秘書検定の内容は秘書の仕事を形、型として説明されているのでとても参考になります。確実に秘書の仕事をする方は意味があると思います。
当時の上司より、資格にとらわれずに必要な情報を自分でリサーチして対応してくれればよいと言われてました。
実務を行う中で、必要性を感じれば取ろうと思いましたが、本やネットで十分に情報を得ることができたので結果として、資格は持っておりません。
同じ秘書業務をされているもうお一方は異動後秘書検定を取ったと仰っていました。(エライ。。)
以上、秘書になるには?なり方について、お話しさせていただきました。
秘書になろうか考えている方に少しでも参考になれば幸いです(●´ω`●)
秘書のお仕事内容が気になる方はこちらもぜひ、ご覧ください♪
一例ですが、参考になりましたら嬉しいです。
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今回は以上となります。
それでは、またお会いしましょう。